小論文の指導に強い総合型選抜入試対策塾 6選
2024/08/27
総合型選抜入試の試験形式は様々です。一般入試のような学科試験ではなく、小論文、プレゼン、面接、ディスカッションなど様々な試験で受験生を総合評価します。
これらの中でも特に「小論文」に苦手意識を持っている受験生が少なくありません。自身の主張を論理的に構成することは、小論文だけではなく、面接やプレゼンでも必須のスキルとなりますが、そのスキルを習得するためにはトレーニングを積む必要があります。
しかし、闇雲に何度も繰り返し小論文を書いても上達するとは限りません。第三者から的確なフィードバックと改善アドバイスをもらいながら繰り返し練習することで初めて、徐々に説得力のある文章が書けるようになっていきます。
つまり、良い指導者から適切なアドバイスをもらえるかどうかが、成長のカギなのです。
この記事では、小論文指導に強みを持つおすすめの塾を紹介します。中には総合型選抜入試だけのためでなく、その他の試験で必要な小論文の指導もしている小論文専門塾も含まれています。
自分の受験において、助けとなるサービスかどうかを下記の塾の中から是非、比較・検討してみてください。
1. プロ講師からハイクオリティな指導が受けられる総合型選抜対策塾 7選
※紹介する順番は特にランキングなどではありませんので、リストの下のほうの塾まで是非チェックしてみてください。
1.1 カンザキジュク
カンザキジュクは、小論文(総合型、学校推薦型選抜)対策に特化した学習塾です。
主宰の神崎先生は数多くの著書を世に出し、スタディサプリの講師も務めています。
PBL(問題解決型学習)による指導をメインにし、受験だけでなく、社会に出てからも生き抜く力を育みます。
早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学をはじめ、多くの難関大学合格者を輩出しています。
高1、高2向けのコースも用意されており、無料体験授業があるので、興味のある方は問合せをしてみてください。
1.2 潜龍舎
潜龍舎は小論文指導に強みを持つ塾です。
潜龍舎のスタッフは全員が博士号の学位を有し、大学でも講義を担当し、学術論文を執筆する現役の研究者です。したがって、入試審査官である大学教員のニーズを知り尽くし、アカデミズムの立場から指導を行うことが可能です。
大学における学問や研究の観点から志望理由書作成指導や小論文指導を行う点が、他塾の指導とは明確に異なり、大きな強みとなっています。
1.3 書ける塾
書ける塾は、その塾名の通り、出願書類作成のサポートに特に強みをもった塾です。希望者には小論文指導も実施しています。
メールやビデオ通話を用いたオンライン指導なので無駄がなく、効率的に準備が進められます。
進路指導経験豊富な専門家が文章表現やアピール内容について的確なアドバイスを行っており、英語の文章作成や面接対策も実施している点は他塾にはない強みと言えます。
1.4 嚶鳴進学塾
嚶鳴進学塾は栃木県宇都宮市に校舎を持つ、小論文対策に強みをもった専門塾です。
塾長の柴田先生がプロの視点で丁寧に指導をしてくれます。
出願書類の添削や面接練習ができるコースも用意されているため、総合型選抜対策が十分に実施できます。
特に小論文に不安を感じている人は、LINEで問い合わせてみるとよいかもしれません。
1.5 翔励学院
翔励学院も小論文指導に特化した専門塾です。
様々な文章指導が可能で、総合型選抜対策も可能です。
総合型選抜対策では、小論文指導を中心にしながら、提出が求められる書類作成を並行して実施します。
小論文の基礎を学びながら、志望大学がどのような人物を求めているのか、自身の中にあるどのような考えや経験が入試に活かせるのか、緻密な個別戦略を考案してくれます。
1.6 小論未来塾
小論文未来塾は東京都町田市に校舎を持ち、オンラインでも授業を実施している小論文対策をメインとした塾です。
多種多様なコースが用意されており、小論文対策にとどまらず、願書作成や面接対策なども可能です。
高1、高2生のための「未来発見コース」などもあります。
総合型の対策の中でも特に小論文に不安を抱える人は、無料体験授業に参加してみてください。
以上、小論文対策に定評のある塾をまとめました。
小論文対策は自分が書いたものを第三者に見てもらい、アドバイスを受けてこそ上達します。
塾を上手に活用し、志望校の出題に合った形式で練習を重ね、実力を向上させましょう!
塾選びは、各塾の話を聞いて、時間をかけて比較をすることがとても大切です。
もし、自分におすすめの塾を教えてほしいという方がいれば、当サイトの無料相談サービスを利用してみてくださいね。