津田塾大学学芸学部の総合型選抜入試の倍率や過去問を紹介
2025/07/14
関東の難関私立女子大学のひとつである津田塾大学。
津田塾大学は、1900年、津田梅子によりわが国初の女子高等教育機関の一つである「女子英学塾」として誕生しました。「個性を重んじる少人数教育と高度な英語教育により、高い専門性と豊かな教養を身につけたオールラウンドな女性を育成する」という創立者の教育理念のもと、学生一人ひとりに向き合った教育を展開しています。充実した独自の英語教育や少人数制のセミナー、キャンパスを越えた学びなど、きめ細やかで質の高い教育を提供しています。
学芸学部は、英語英文学科、国際関係学科、多文化・国際協力学科、数学科、情報科学科の5つの学科で構成されています。人文・社会・自然科学分野にわたり、高い専門性とともに幅広い視野を養うリベラル・アーツを重視しています。伝統の英語教育をはじめ充実した外国語教育をとおして世界の多様性を理解する力を身につけます。一人ひとりの学生の個性に応じた、きめ細やかな少人数教育によって、女性のエンパワメントを支えています。
この記事では、そんな津田塾大学学芸学部の総合型選抜入試について詳細を解説したいと思います!
◆津田塾大学学芸学部の総合型選抜入試の名称
津田塾大学学芸学部の総合型選抜入試は、「総合型選抜」という名称で募集がなされています。
◆津田塾大学学芸学部のアドミッションポリシー
各大学学部のアドミッションポリシーは必ず読みましょう。大学側がどのような人材を求めているのかを把握し、そのための準備ができているかどうか自分を省みて試験対策をおこなっていく必要があります。
津田塾大学の公式ホームページにはこのように書いてあります。
(公式HPより抜粋)
※数学科は総合型選抜の募集がないため、アドミッションポリシーは載せていません。
学芸学部が求めているのは、さまざまな問題に取り組むために必要な知識と思考力をもち、自分の考えを自分の言葉で的確に表現できる創造性に富む学生です。
学芸学部では、人間としてより自由に生きるための学問、学生一人ひとりの個性と自主性の尊重をその教育理念の根幹に据えています。男女共同参画が求められる時代において、多様でグローバルな課題に対してイニシアティブを発揮しつつ、地域社会と国際社会の双方で貢献できる女性を求めます。
【英語英文学科】
英語英文学科では、高度な英語力を修得し、幅広い学識と専門性をもって地域社会と国際社会に貢献できる人材の育成を目指しています。世界の多様な諸相を「英語で学ぶ」ことを基盤に、総合的な英語の運用能力の向上を目的とした英語教育ならびに専門領域におけるテキスト分析や論理的思考、表現力の鍛錬を通して、深い専門性、思考力、教養を培います。言葉の力に優れ、広い視野に立った世界への関心と、社会に貢献する意欲をもつ学生を求めています。
知識・理解
広く世界の様相を理解していくために日英語のテキストを広く深く読む力とともに、主として英語圏の言語・文化・社会などについて総合的に探求するために、地理、歴史や現代社会に関する幅広い知識が必要です。とりわけ「世界史」と「日本史」の学習は重要です。さらに、論理的な考察力を培うために、「数学」などの基礎的知識ならびに理解力を身につけていることが望まれます。
技能・表現
英語英文学科におけるリベラル・アーツ教育の基本となるのは、日本語でも英語でも自分の考えを論理的に構築し、それを的確に表現する力です。文章を読み解き、自分の考えを的確に表すことができるための「国語」の力は必須です。加えて、読む、書く、話す、聞く力や、語彙力、文法力など、総合的な英語能力が重視されます。
関心・意欲・態度
多様な言語や文化の問題に関心を深め、異なる価値観を理解し受容する柔軟な態度と、読書などを通して幅広い教養とともに専門知識を積極的に追求し、学ぼうとする意欲が期待されます。また、授業に向けて主体的に取り組み、自らリサーチし、発表や議論に積極的に参加する姿勢が求められます。
思考・判断
世界の多様な様相を理解し、言語・文化・社会などにおけるさまざまな問題を見出し、それに関して集めた情報を整理して、自分の考えを導き出す思考力が求められます。さらに、目的や状況等に応じて互いの考えを伝えあい、多様な考えを理解し、他者との関わりのなかで主体的に判断することが期待されます。
【国際関係学科】
国際関係学科では、英語および第二外国語の修得に裏付けられた広い知識をもとに、国際的に活躍できる人材の育成を目指しています。現代世界の諸事象に深い関心をもち、問題点を見つけ出す能力、さまざまな情報を自分なりの観点によって整理し統合していく力、問題を多角的に考察し、その結果を自分の言葉で説明できる表現力や対話の力を培うことを重視しており、そのような力を伸ばしたい学生を求めています。
知識・理解
歴史的な視野に立って考察する姿勢を身につけるために「世界史」、「日本史」、あるいは論理的な考察力をつけるために「数学」などの十分な理解が重要となります。
技能・表現
文章を読み解き、自分の考えを的確に表すことができるための「国語」の力は必須です。入学後の伝統と実績ある、レベルの高い英語教育を受講するためにも高等学校で学ぶ「英語」がしっかりと身についていることが求められます。
関心・意欲・態度
広く国内外の事象に興味をもち、異なる文化、背景にも広く開かれた態度をもつこと、新聞や本を日常的に読み深く思考する習慣をもつこと、さまざまな人と接し、豊かな体験をしていること、などが重要です。
思考・判断
柔軟な思考力、深く物事を考えようとする力、判断に必要な材料を的確に探索し、主体的に判断しようとする力が求められます。
【多文化・国際協力学科】
多文化・国際協力学科では、新しい局面を迎えた国内外のさまざまな問題に対し、現状分析を踏まえ、当事者意識と強い責任感をもった「真の貢献」ができる女性の育成を目指しています。社会構造や文化の違いが引き起こしている問題、国際協力・国際援助が抱える問題等、現代社会において解決すべき問題は多種多様です。これらの問題に対し、1 年次の基礎セミナーを経て、2 年次からのフィールドワークや密度の濃い 3 年間のセミナー活動をとおして培われた高度の専門知識と分析力を駆使しながら、よりよい「共生型」社会の実現に向けての新しいアプローチを提案できるようになることを重視し、そのような力を伸ばしたい学生を求めています。
知識・理解
世界の現場で起きていることの理解の基礎となる「世界史」、歴史を踏まえたフィールド理解のための「日本史」、論理的な力をつけるための「数学」などの十分な理解が重要となります。
技能・表現
様々な問題に対処するために、的確にそして深く読み、自らの言葉で書き、表現し、対話するために「国語」の力は必須です。津田塾の伝統ある高レベルの英語教育を受けていくためには、高校までにしっかり基礎の「英語」力をつけておくことが重要です。
関心・意欲・態度
「それぞれの場でどのようにあるべきか」という当事者意識と責任感の強さを持ち、変革を担うことに意欲があること、本を読む習慣が身についていること、深く思考する態度、異なる経験への開かれた態度などが望まれます。
思考・判断
現代社会に創起するさまざまな問題、日々の共同生活における多くの課題、それらに対処するための判断は、的確で、早くなされる必要があることが多いでしょう。その場その場の判断が的確であるために、鍛えられるべきは、平素からの深く考える習慣と、自らの心身の状態の客観的な観察です。多文化・国際協力学科では、この的確な判断と深い思考を目指す人を求めます。
【情報科学科】
情報科学科では、津田塾大学の建学の精神に沿って、情報科学の学修と研究に取り組みたいと考える学生を求めます。大学で情報科学を学ぶためには、高等学校において「英語」と「数学」の基礎学力を確実に身につけておくことが望まれます。「英語」は情報通信技術の発展によりグローバル化が進む現代では世界の共通言語としてますます重要になっています。「数学」はその知識が直接情報科学に役立つだけでなく、数学的・論理的なものの考え方自体が情報科学全体にとって非常に重要です。どちらもが入学試験において重視されます。また、大学は「ともに学び合う場」でもあります。お互いの価値観を尊重し合い、研鑽する精神を尊ぶ学生を歓迎します。
知識・理解
「数学」と「英語」を重視した入学試験を実施します。「数学」については、高等学校の数学の内容を十分に理解していることが望まれます。「英語」については、高等学校卒業までの範囲において、読む、書く、話す、聞く、の基礎的な能力を身につけていることが望まれます。
技能・表現
授業における発表・議論やレポートの作成を行うことができる日本語能力が求められます。
関心・意欲・態度
グローバル化する高度情報化社会に貢献できる情報科学のプロフェッショナルとなるために、以下の2点を備えていることが求められます。
1.コンピュータなどのテクノロジーそのものやその応用への興味
2.多様な人々と良好な関係を構築し、協働できるコミュニケーション能力
思考・判断
問題を論理的に考え、解決を図ろうとする思考力・判断力が求められます。
公式HPのURL:
https://www.tsuda.ac.jp/admissions/ug-ad-policy.html
◆出願条件・日程
津田塾大学学芸学部の総合型選抜入試には、出願条件に制約があります。
学科ごとの出願条件と日程は以下のとおりです。
【英語英文学科】
※日程は、「英語4技能型」・「探究型」共通です。
・出願期間: 2025年9月1日(月)~9月17(水)
・第1次選考(書類選考)合格発表日: 10月4日(土)
・第2次選考試験日: 10月25日(土)
・第2次選考合格発表日: 11月1日(土)
出願条件は以下のとおりです。
<英語4技能型>
また、「志望理由書」などの書類も作成して提出する必要があります。
詳細は、入試要項で確認してください。
(https://www.tsuda.ac.jp/admissions/ug-others/ug-ao.html)
<探究型>
また、「志望理由書」や「探究活動報告書」などの書類も作成して提出する必要があります。
詳細は、入試要項で確認してください。
(https://www.tsuda.ac.jp/admissions/ug-others/ug-ao.html)
【国際関係学科】
・出願期間: 2025年9月1日(月)~9月17(水)
・第1次選考(書類選考)合格発表日: 10月4日(土)
・第2次選考試験日: 10月25日(土)
・第2次選考合格発表日: 11月1日(土)
出願条件は以下のとおりです。
また、「志望理由書」などの書類も作成して提出する必要があります。
詳細は、入試要項で確認してください。
(https://www.tsuda.ac.jp/admissions/ug-others/ug-ao.html)
【多文化・国際協力学科】
・出願期間: 2025年9月1日(月)~9月17(水)
・第1次選考(書類選考)合格発表日: 10月4日(土)
・第2次選考試験日: 10月25日(土)
・第2次選考合格発表日: 11月1日(土)
出願条件は以下のとおりです。
また、「志望理由書」や「読書力を問う課題」なども作成して提出する必要があります。
詳細は、入試要項で確認してください。
(https://www.tsuda.ac.jp/admissions/ug-others/ug-ao.html)
【情報科学科】
・出願期間: 2025年9月1日(月)~9月17(水)
・事前課題提出締切: 10月17日(金)
・試験日: 10月25日(土)
・合格発表日: 11月12日(水)
出願条件は以下のとおりです。
また、「志望理由書」などの書類も作成して提出する必要があります。
詳細は、入試要項で確認してください。
(https://www.tsuda.ac.jp/admissions/ug-others/ug-ao.html)
◆試験内容
【英語英文学科】
<英語4技能型>
①第1次選考:書類選考
②第2次選考:英語4技能(listening/speaking/reading/writing)の総合試験
①第1次選考:書類選考
第1次選考は、出願書類により行われます。どのような英語に関わる体験や活動をしてきたのかが評価されます。
「志望理由書」は、学芸学部英語英文学科を志望する動機について、英語に関する活動も含めて1200字以内で記述します。英語に関する活動とは、例えば、クラブ活動、ボランティア活動、スピーチ・コンテスト、エッセイ・コンテスト、留学・研修などです。手書きでもPCを使用しても構いません。
また、「英語の能力を証明する書類」や「調査書」なども提出する必要があります。詳細は入試要項で確認してください。
(https://www.tsuda.ac.jp/admissions/ug-others/ug-ao.html)
②第2次選考:英語4技能(listening/speaking/reading/writing)の総合試験
第1次選考の合格者に対し、第2次選考では英語4技能(listening/speaking/reading/writing)の総合試験が課されます。
具体的には、「英語による講義およびライティング」(60分)、「英語によるディスカッション」(30分)、「面接(英語での質疑応答を含む)」が行われます。
「英語による講義およびライティング」では、あるトピックについての文章を読んだうえで、そのトピックに関連する英語の講義を受講します。講義はあらかじめ録画された20分程度の動画を視聴する形式です。講義終了後、内容理解について問うライティングの問題に30分程度で答えます。試験時間は合わせて60分です。
「英語によるディスカッション」では、視聴した講義で扱われた問題について、グループでのディスカッションを行います。講義の内容に関連するディスカッション・トピックが提示されるので、それに関して参加者が自分の考えを述べ、他の参加者と意見を交わします。自分の考えを伝えるだけでなく、他人の発言に応え、議論の質の向上に貢献する姿勢が求められます。
「面接」は、一人ずつ、10分程度行われます。質疑応答は、日本語・英語の両方で行われます。
<探究型>
①第1次選考:書類選考
②第2次選考:探究活動に関するプレゼンテーションおよび質疑応答
①第1次選考:書類選考
第1次選考は、出願書類により行われます。
「志望理由書」は、学芸学部英語英文学科の志望動機について、600字以内で記述します。
「探究活動報告書」は、探究活動の概要について、1200字以内で記述します。概要は、問いの提示(序論)、問いに答えるために調査した内容(本論)、問いに対する答え(結論)という構成をとるように作成します。また、参考文献リストや、必要に応じて図版やデータの表等を含めて作成します。(参考文献リスト等は字数カウントに含めません。)
「英語の能力を証明する書類」や「調査書」なども提出する必要があります。詳細は入試要項で確認してください。
(https://www.tsuda.ac.jp/admissions/ug-others/ug-ao.html)
②第2次選考:探究活動に関するプレゼンテーションおよび質疑応答
第2次選考では、取り組んできた探究活動について、日本語または英語による10分間のプレゼンテーションが課されます。続いて、10分程度の質疑応答がおこなわれます。
※プレゼンテーションでは、大学が用意したPC(パーソナルコンピュータ)を使用し ます。プレゼンテーションで使用するスライドのファイル(PDF形式)を作成し、 試験日の前に大学へ提出します。第2次選考についての詳細は、第1次選考の合格 通知に同封して通知されます。
第1次選考の提出書類および第2次選考の成績による総合判定により、合否が決定します。
【国際関係学科】
①第1次選考:書類選考
②第2次選考:筆記試験、面接
①第1次選考:書類選考
第1次選考は、出願書類をもとに、学芸学部国際関係学科の求める学生像を基準として審査されます。
「志望理由書」は、学芸学部国際関係学科の志望動機について1200字以内で記入します。「英語の能力を証明する書類」や「調査書」なども準備する必要があります。詳細は入試要項で確認してください。
(https://www.tsuda.ac.jp/admissions/ug-others/ug-ao.html)
なお、入試要項には、「総合型選抜において、① 自らの考えを文章で適切に表現する力、② 対話を通して問いに深く向き合う力 、③ 国際社会を広い視野をもって考察する力を評価します」と記載されています。入試要項の記載やアドミッションポリシーをしっかりと確認したうえで、書類を作成するようにしましょう。
②第2次選考:筆記試験、面接
第1次選考の合格者に対し、第2次選考では筆記試験と面接が課されます。
筆記試験は「現代世界に関する小論文」で、試験時間は60分です。「現代世界に関する小論文」では、国際関係学を学ぶうえで必要な基礎知識・思考力・表現力が問われます。
面接では、津田塾大学を志望する理由や将来の希望、現代世界に関する問題意識が問われます。
【多文化・国際協力学科】
①第1次選考:書類選考
②第2次選考:プレゼンテーション、面接
①第1次選考:書類選考
第1次選考は、出願書類をもとに、学芸学部多文化・国際協力学科の求める学生像を基準として審査されます。
「志望理由書」は、学芸学部多文化・国際協力学科の志望動機について「大学でフィールドワークによって探究したい研究テーマ」を含めて1200字以内で記入します。
「読書力を問う課題」は、「大学でフィールドワークによって探究したい研究テーマ」に関連する書籍3冊をあげて、それに対する問題意識を2000字以内で論じます。
「英語の能力を証明する書類」や「調査書」なども準備する必要があります。詳細は入試要項で確認してください。
(https://www.tsuda.ac.jp/admissions/ug-others/ug-ao.html)
なお、入試要項には、「総合型選抜において、① 幅広い視野と知識から独自の問いを設定し、その答えを探究する力、 ② 「現場」から得られた経験と理解にもとづき、既存の知を問いなおす力、③ 学びを「他者」と分かち合い深めていく力について問います」と記載されています。入試要項の記載やアドミッションポリシーをしっかりと確認したうえで、書類を作成するようにしましょう。
②第2次選考:プレゼンテーション、面接
第1次選考の合格者に対し、第2次選考ではプレゼンテーションと面接が課されます。
プレゼンテーションは、「志望理由書」と「読書力を問う課題」において論じた、「大学でフィールドワークによって探究したい研究テーマ」について発表します。その際には、自身のフィールドワーク(観察や聞き取り)によって得られた資料やデータを用います。
フィールドワークは、身近な事例を対象としてもかまいません。高校在学中の自由研究等の取り組みの内容を使用することも可能です。探究したい研究テーマに関して10分間のプレゼンテーションを行い、その後、20分間の面接が行われます(プレゼンテーションの内容に関する質疑応答を含む)。
面接では、志望理由書、事前課題である読書力を問う課題、プレゼンテーションをもとに津田塾大学での学修に関する希望、問題意識、将来への抱負について問われます。
【情報科学科】
①事前課題の提出
②小論文、面接
①事前課題の提出
受験票とともに「数学」の課題が郵送されます。課題の出題範囲は、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A(図形の性質、場合の数と確率)、数学B(数列)、数学C(ベクトル)です。課題の解答に際しては、本で調べたり、人と相談したりして問題ありません。解答用紙は締切日までに、レターパックプラスで郵送します。
②小論文、面接
試験日当日は小論文試験と面接が行われます。(小論文の過去問データなし)
面接では、数学の事前課題の解答や、試験日に解答した小論文に関連する事柄等について質問されます。数理的思考力や論理表現力が主に評価されます。
提出書類、小論文、面接により、総合的に判断され合否が決定します。
◆募集人員・倍率情報
【英語英文学科】
<英語4技能型>
募集人員は 10名です。
倍率は
2025年度入試 | 2024年度入試 | 2023年度入試 | |
英語英文学科 | 1.3 | 1.1 | 1.7 |
<探究型>
募集人員は 10名です。
※2026年度から開始される試験のため、倍率のデータはありません。
【国際関係学科】
募集人員は 30名です。
倍率は
2025年度入試 | 2024年度入試 | 2023年度入試 | |
国際関係学科 | 1.1 | 1.1 | 1.3 |
【多文化・国際協力学科】
募集人員は 5名です。
倍率は
※2023年度の倍率は大学HPに入試結果の掲載がないためブランクです。
(2024年度から開始?)
2025年度入試 | 2024年度入試 | 2023年度入試 | |
多文化・国際協力学科 | 1.4 | 1.2 |
【情報科学科】
募集人員は 若干名です。
倍率は
2025年度入試 | 2024年度入試 | 2023年度入試 | |
情報科学科 | 志願者なし | 1.0 | 合格者なし |
出願条件が比較的易しいところに対し、倍率もそれほど高くないので、是非チャレンジしていただきたい入試です。
以上、津田塾大学学芸学部の総合型選抜入試についてご紹介しました。
オーソドックスな試験なだけに、面接で語る内容で差がつく可能性があります。
自分がどんな未来像を持っており、それはどのような原体験から生まれた理想で、その理想を実現するために今、そして大学で何を学ぶのか。
話の中からこのようなストーリーを感じられる受験生に、面接官は納得し、魅力を感じます。
★津田塾大学の他の学部の情報をチェックしたい方は https://sogogata-concierge.com/column/tsudajuku-univ/
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