東海大学生物学部の総合型選抜入試の倍率や過去問を紹介
2025/10/30
東海大学は、北海道から九州まで、全国にキャンパスを展開する国内最大級の私立総合大学です。「文理融合」を教育理念とし、知識偏重教育を取らず幅広い視野と柔軟な発想力を持つ人材の育成を目指しています。7つのキャンパスには23学部、62学科が設置されており、文理ともに幅広い学びの分野で深い専門性や複眼的な視野を育む教育を実践しています。教育、研究、国際交流、産学連携に力を入れ、学生の多様な興味・関心を尊重する文化があります。スポーツやキャリア支援にも強く、実社会への結びつきを重視しています。
生物学部は札幌キャンパスにあり、生物学科と海洋生物科学科の2つの学科が設置されています。生物学部では、陸上と海洋のフィールドにおける理解を深め、環境や生態系の分野を扱う自然生態系、細胞や遺伝子を扱う生命科学系、地場産業に関わる水産科学系などを横断的に学ぶことで、社会で求められている専門知識・技術を主体的・多面的に活用し、課題を解決する能力をもった人材の育成を目指しています。
この記事では、そんな東海大学生物学部の総合型選抜入試について詳細を解説したいと思います!
◆東海大学生物学部の総合型選抜入試の名称
東海大学生物学部の総合型選抜入試は、「総合型選抜 学科課題型」、「総合型選抜 スポーツ・音楽自己推薦型」、「総合型選抜 適性面接型」という名称で募集がなされています。
◆東海大学生物学部のアドミッションポリシー
各大学学部のアドミッションポリシーは必ず読みましょう。大学側がどのような人材を求めているのかを把握し、そのための準備ができているかどうか自分を省みて試験対策をおこなっていく必要があります。
東海大学の公式ホームページにはこのように書いてあります。
(公式ホームページより抜粋)
【生物学科】
■求める学生像
生物学部生物学科で定めている学位授与のために求められている能力を身につけることが期待でき、基礎学力が十分にある人材。
■入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度
(1)知識・技能
英語では、高校での英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
理科では、高校での生物、化学分野の科目履修を通して学科の専門内容に関する項目を理解していることが望ましい。
国語では、高校での国語の科目の履修を通して日本語の運用に習熟し、読み聞きした日本語の内容を的確に理解し、また表現したいことを精確に記述し話せることが望ましい。
数学、社会、理科等の生物以外の科目の知識を幅広く理解していることが望ましい。
(2) 思考力・判断力・表現力
生物学の基礎知識を基に自然・環境・生命のあり方を総合的に理解し、さらに、自らの理解を外部に発信する意欲を持つことが望ましい。また、文理融合の観点から、理系の知識・技能と文系の知識・技能を総合して応用できることが望ましい。
(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
自らの興味を他者と共有し、物事に対して挑戦的に取り組むことや、多様な価値観を理解し、友好的な人間関係を築くことにより目標を実現しようとする意識を持っていることが望ましい。
【海洋生物科学科】
■求める学生像
生物学部海洋生物科学科の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。
■入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度
(1) 知識・技能
英語では、高校での英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
理科では、高校での物理、化学、生物の科目の履修を通して学科の専門内容に関する項目を理解していることが望ましい。
国語では、高校での国語の履修を通して日本語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
また、海洋生物科学科では、数学、社会、地学等の生物以外の科目の知識を幅広く理解していることが望ましい。
(2) 思考力・判断力・表現力
海洋生物と環境生態系を理解するため、自然科学分野の広範な知識を総合的に思考し判断する力が期待できること、及び、文理融合の観点から文系及び理系の知識・技能を総合的に応用し、それらを表現できることが望ましい。
(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
多様な価値観や立場・役割を理解し、友好的な人間関係を築くことができること、物事に対して主体的に取り組めること、及び、豊かな世界観と倫理観を備え、海洋環境と人間活動の調和に貢献しようとする意識を持っていることが望ましい。
公式ホームページのURL:
◆出願条件・日程
東海大学生物学部の総合型選抜入試には「総合型選抜 学科課題型」、「総合型選抜 スポーツ・音楽自己推薦型」、「総合型選抜 適性面接型」があり、それぞれ出願条件に制約があります。
【総合型選抜 学科課題型】
・第1次選考出願期間: 2025年9月1日(月)~9月7日(日)
・第1次選考合格発表日: 9月26日(金)
・第2次選考出願期間: 9月26日(金)~10月3日(金)
・第2次選考試験日: 10月19日(日)
・第2次選考合格発表日:11月1日(土)
出願条件は以下のとおりです。

また、「志望理由書」、「活動報告書」、「課題」などの書類も作成して提出する必要があります。
詳細は、入試要項で確認してください。
(https://www.u-tokai.ac.jp/examination-admissions/exam/)
【総合型選抜 スポーツ・音楽自己推薦型】
・出願期間:2025年10月10日(金)~10月18日(土)
・試験日: 11月9日(日)
・合格発表日:11月18日(火)
出願条件は以下のとおりです。

また、「志望理由書」、「スポーツ活動報告書または音楽活動報告書」、「課題」などの書類も作成して提出する必要があります。
詳細は、入試要項で確認してください。
(https://www.u-tokai.ac.jp/examination-admissions/exam/)
【総合型選抜 適性面接型】
・出願期間:2025年12月5日(金)~12月15日(月)
・試験日: 12月24日(水)
・合格発表日:2026年1月9日(金)
出願条件は以下のとおりです。

また、「志望理由書」や「活動報告書」などの書類も作成して提出する必要があります。
詳細は、入試要項で確認してください。
(https://www.u-tokai.ac.jp/examination-admissions/exam/)
◆試験内容
【総合型選抜 学科課題型】
①第1次選考:書類審査
②第2次選考:課題発表(プレゼンテーション)、面接試験(口述試験含む)
①第1次選考:書類審査
第1次選考は、出願書類により総合的に評価され合否が決定します。
「志望理由書」は、入学後に学びたいことや取り組みたいことを含め、出願する学科・専攻を志望する理由を600字以内で記入します。
「課題」は学科ごとに指定された内容について作成します。2026年度入試における各学科の「課題」の内容は以下のとおりです。
<生物学科>
下記の2つの課題から1つを選び、所定の形式に沿って作成したものを提出してください。
(1)〈探究課題タイプ〉
生物学に関連した分野から興味を持ったテーマに関して、複数の資料(本、雑誌、新聞、インターネットのホームページなど)を調べてまとめ、あなたの意見を述べてください。課題は、生物の教科書で取りあげられているテーマに限らず、自分の身近な問題や、世界的な問題などでも構いません。あなたと異なる立場の意見も紹介し、それに対するあなたの意見も記述してください。参考にした資料(参考文献)は、文章や図表とは別にまとめてください。
(2)〈探究活動報告タイプ〉
高等学校の課題研究や課外活動などで実施した、生物学に関連した内容の研究・実験の内容をまとめてください。課題は、生物の教科書で取りあげられているテーマに限らず、生き物調査や生物と産業とのかかわりなどでも構いません。提出する課題には、課題名、研究や実験の目的、調査方法や実験方法、得られた結果、考察や結論などを記述してください。
※形式は、手書きの場合はA4原稿用紙(ヨコ書き、20字×20行)1,200〜2,000字程度、6枚以内、パソコン等で作成する場合はA4用紙(ヨコ書き、35字×35行)1,200〜2,000字程度、2枚以内です。必ずタイトルをつけてください。
※図表を用いる場合は、文章とは別にしてA4用紙にまとめてください。なお、図表は指定された字数・枚数には含みません。
※参考文献は文章や図表とは別にしてA4用紙にまとめてください。なお、参考文献は指定された字数・枚数には含みません。
※課題の主な評価ポイントは以下のとおりです。
≪共通評価ポイント≫
・課題の内容を的確に表したタイトルがつけられているか。
・わかりやすい正しい文章で書かれているか。
≪課題(1)についての評価ポイント≫
・選んだ研究や実験について、その目的や背景がわかりやすく述べられてい るか。
・方法、結果、考察に矛盾はないか。
≪課題(2)についての評価ポイント≫
・あなたの意見を述べるために、調べた内容が適切に使われているか。
・あなたの考えが、経験したことを例にあげるなどしてわかりやすく述べら れているか。
<海洋生物科学科>
下記の3つの課題から興味のあることを1つ選び、4,000字程度で課題を作成し提出してください。必要ならば図表を添付してください。
(1)海洋や河川、湖沼などにかかわる環境問題を1つあげ、どのようなことがどこで起こっていて、何が問題なのかを具体的に説明し、その問題の解決策や防止に対する取り組みについてあなたの考えを書いてください。
(2)あなたが興味を持つ海や淡水の生物を1つあげ、その特徴、生態、飼育方法などを紹介してください。更に、興味を持った理由や実際にあなたが飼育する場合に考えられる問題点を指摘し、具体的な解決策をあなたなりに考えて書いてください。
(3)日本国内における増養殖の方法を1つあげ、どこでどのような増殖または養殖が行われているかを紹介し、その増養殖が抱える問題点を指摘し、その解決策をあなたなりに考えて書いてください。
※形式は、手書きの場合:A4原稿用紙(ヨコ書き、20字×20行)4,000字程度、12枚以内、パソコン等で作成する場合:A4用紙(ヨコ書き、35字×35行)4,000字程度、4枚以内です。
※選択した課題番号を明記し、課題の内容を簡潔に表すタイトルを必ずつけてください。
※図表を用いる場合は、文章とは別にしてA4用紙にまとめてください。なお、図表は指定された字数・枚数には含みません。
※参考文献とインターネットのWebサイトのURLは文章や図表とは別にしてA4用紙にまとめてください。なお、参考文献とインターネットのWebサイトのURLは指定された字数・枚数には含みません。
※課題の主な評価ポイントは以下のとおりです。
・日本語表現が適切であるか。
・課題が求めている内容を十分満たしているか。
・課題について調べた内容が、あなたの言葉で表現できているか。インター ネット上の文章、本や雑誌の丸写し、もしくはそれに近いと判断される内容 については減点の対象となります。
・課題に対してあなたの意見や考えが述べられているか。
その他の出願書類についての詳細は、入試要項で確認してください。
(https://www.u-tokai.ac.jp/examination-admissions/exam/)
②第2次選考:課題発表(プレゼンテーション)、面接試験(口述試験含む)
第1次選考の合格者に対し、第2次選考では課題発表(プレゼンテーション)と面接試験(口述試験含む)が課されます。試験時間は、課題発表と面接試験合わせて25分程度です。
各学科の課題発表と面接試験の内容は以下のとおりです。
<生物学科>
課題発表では、第一次選考の際に提出した課題について発表します。発表は原則としてパソコンを使用して行います。発表時にはメモを使用することはできますが、原稿の棒読みは避けてください。Microsoft PowerPoint(Windows 版 2016 以降のバージョン)に課題内容をまとめ、ノートパソコン(Windows)を用いて発表します(スクリーンや壁に投影しながらの発表となります)。ノートパソコンと液晶プロジェクターは大学のものを使用します。作成したファイルをUSBメモリに保存して持参してください。なお、データ消失などの万一の場合に備えて、内容をA4用紙に印刷して3部持参してください。

面接試験では、志望動機等についての一般的な質問の他に、英語の基礎学力(短文の音読・和訳)及び理科(生物基礎)の基礎知識についての口述試験が行われます。
<海洋生物科学科>
課題発表では、第一次選考の際に提出した課題について発表します。発表は原則としてパソコンを使用して行います。発表時にはメモを使用することはできますが、原稿の棒読みは避けてください。Microsoft PowerPoint(Windows 版 2016 以降のバージョン)に課題内容をまとめ、ノートパソコン(Windows)を用いて発表します(スクリーンや壁に投影しながらの発表となります)。ノートパソコンと液晶プロジェクターは大学のものを使用します。作成したファイルをUSBメモリに保存して持参してください。なお、データ消失などの万一の場合に備えて、内容をA4用紙に印刷して3部持参してください。

面接試験では、志望動機等についての一般的な質問の他に、英語の基礎学力(短文の音読・和訳)及び数学(数学Ⅰ)または理科(物理基礎、化学基礎、生物基礎から選択した1科目)の基礎知識についての口述試験が行われます。
【総合型選抜 スポーツ・音楽自己推薦型】
「総合型選抜 スポーツ・音楽自己推薦型」では、 「調査書」、「志望理由書」、「スポーツ活動報告書または音楽活動報告書」を基本資料に、指定する課題に対する取り組みと、試験会場で実施される「課題発表〈プレゼンテーション〉」と「面接試験(口述試験含む)」を併せて総合的に判断され、合否が決定します。
①書類審査
②課題発表(プレゼンテーション)
③面接試験(口述試験含む)
①書類審査
「志望理由書」は、入学後に学びたいことや、取り組みたいことを含め、出願する学科・専攻を志望する理由を600字以内で記入します。
「スポーツ活動報告書または音楽活動報告書」は、大学ホームページからダウンロードして作成します。中学校を卒業した年の4月1日以降の活動について記入します。作成は、出身校または所属クラブ・音楽系団体等に依頼し、出身校または所属クラブ・音楽系団体等で厳封します。
「課題」は、以下の中から一つ選んで作成し提出します。
<スポーツ競技能力で出願する場合>
A スポーツ(競技)活動を通して、将来あなたは、社会においてどのような活躍 をしたいと思うか、具体的にまとめてください。
B あなたが行ってきたスポーツ競技における、あなた自身の今後の課題と、その 課題への具体的な取り組みについて、書籍等の資料に基づき、まとめてくださ い。
C これから開催されるスポーツイベントについて、具体的な名称を挙げ、その意 義と課題についてまとめてください。
<音楽的能力で出願する場合>
D あなたは、音楽活動を通して、社会に対してどのような貢献をしたいと考えま すか。
E あなたの音楽活動がこれからの学生生活にどのように活かされるか、あなたの 考えを述べてください。
なお、手書きで作成する場合は、「課題提出用原稿用紙(ヨコ書き20字×20行)」を使用し2〜3枚程度で作成します。パソコン等で作成する場合は、A4用紙を使用し、ヨコ書き、800~1200字程度で作成します。
その他の出願書類についての詳細は、入試要項で確認してください。
(https://www.u-tokai.ac.jp/examination-admissions/exam/)
②課題発表(プレゼンテーション)
提出した課題内容について、試験当日にプレゼンテーションを行ないます。時間は質疑応答を含め10分程度です。その際、よりわかりやすく説明できるように、パネル、模造紙、印刷物等の準備をするなど、何らかの工夫をしてください。パソコン等機器の使用はできません。
③面接試験(口述試験含む)
面接試験(口述試験含む)では、出願する学科・専攻に対する志望動機等についての一般的な質問と出願する学科・専攻に 関連ある基礎学力・基礎能力についての口述試験が行われます。口述試験の内容は以下のとおりです。
<生物学科>
英語の基礎学力(短文の音読・和訳)及び理科(生物基礎)の基礎知識について。
<海洋生物科学科>
英語の基礎学力(短文の音読・和訳)及び数学(数学Ⅰ)または理科(物理基礎、化学基礎、生物基礎から選択した1科目)の基礎知識について。
【総合型選抜 適性面接型】
「総合型選抜 適性面接型」では、「調査書」、「志望理由書」、「活動報告書」を基本資料に、試験会場で実施される「適性面接試験(口述試験含む)」を併せて総合的に判断され、合否が決定します。
①書類審査
②適性面接試験(口述試験含む)
①書類審査
「志望理由書」は、入学後に学びたいことや、取り組みたいことを含め、出願する学科・専攻を志望する理由を600字以内で記入します。
「活動報告書」は、大学ホームページからダウンロードして作成します。中学校を卒業した年の4月1日以降の活動について、該当する箇所を記入します。
その他の出願書類についての詳細は、入試要項で確認してください。
(https://www.u-tokai.ac.jp/examination-admissions/exam/)
②適性面接試験(口述試験含む)
適性面接試験の内容は学科ごとに異なります。各学科の内容は以下のとおりです。
<生物学科>
適性面接試験では、始めに、「【陸域生態系における生物多様性の損失と保護】もしくは【陸域生態系における生物資源の持続可能な利用】に関する具体的な事象を挙げ、現状や解決すべき問題点と今後の課題」について、プレゼンテーション(パワーポイントを使用)を7分間で行います(6分〜7分、時間厳守)。次に、プレゼンテーションに関する質疑が行われます。また、生物学科に対する志望理由の確認、一般的な基礎知識及び生物学科に関連のある内容について質問されます。
※プレゼンテーション用のノートパソコンと液晶プロジェクターまたは大型モニターは大学で準備されたものを使用します。作成したパワーポイントファイル(Windows版2016以降のバージョン)をUSBメモリに保存して持参してください。なお、データ消失等の万一の場合に備えて、内容をA4用紙に印刷して3部持参してください。
口述試験では、英語の基礎学力(短文の音読・和訳)及び理科(生物基礎)の基礎知識について問われます。
<海洋生物科学科>
適性面接試験では、始めに、「【海洋や河川に生息する水圏生物の生理・生態やそれを取り巻く環境(環境・生態科学)】もしくは【水圏生物を人間が利活用すること(水産科学)】に関する具体的な事象を1つ挙げ、考えられる問題点とこの対策」についてプレゼンテーション(パワーポイントを使用)を7分間で行います(6分〜7分、時間厳守)。次にプレゼンテーションに関する質疑が行われます。また、海洋生物科学科に対する志望理由の確認、一般的な基礎知識及び海洋生物科学科に関連のある内容について質問されます。
※プレゼンテーション用のノートパソコンと液晶プロジェクターまたは大型モニター は大学で準備されたものを使用します。作成したパワーポイントファイル( Windows版2016以降のバージョン)をUSBメモリに保存して持参してください。な お、データ消失等の万一の場合に備えて、内容をA4用紙に印刷して3部持参してく ださい。
口述試験では、英語の基礎学力(短文の音読・和訳)及び数学(数学Ⅰ)または理科(物理基礎、化学基礎、生物基礎から選択した1科目)の基礎知識について問われます。
◆募集人員・倍率情報
【総合型選抜 学科課題型】
募集人員は
生物学科7名、海洋生物科学科7名です。
倍率は
| 2025年度入試 | 2024年度入試 | 2023年度入試 | |
| 生物学科 | 1.0 | 1.0 | 1.2 | 
| 海洋生物科学科 | 1.3 | 1.3 | 1.7 | 
【総合型選抜 スポーツ・音楽自己推薦型】
募集人員は
生物学科 若干名、海洋生物科学科 若干名です。
倍率は
| 2025年度入試 | 2024年度入試 | 2023年度入試 | |
| 生物学科 | – | – | – | 
| 海洋生物科学科 | – | – | – | 
【総合型選抜 適性面接型】
募集人員は
生物学科 若干名、海洋生物科学科 若干名です。
倍率は
※2025年度は、志願者数しかデータが掲載されていないためブランクです。
※2024年度はデータの掲載がないためブランクです。
| 2025年度入試 | 2024年度入試 | 2023年度入試 | |
| 生物学科 | – | ||
| 海洋生物科学科 | 1.0 | 
出願条件が比較的易しいところに対し、倍率もそれほど高くないので、是非チャレンジしていただきたい入試です。
以上、東海大学生物学部の総合型選抜入試についてご紹介しました。
オーソドックスな試験なだけに、面接で語る内容で差がつく可能性があります。
自分がどんな未来像を持っており、それはどのような原体験から生まれた理想で、その理想を実現するために今、そして大学で何を学ぶのか。
話の中からこのようなストーリーを感じられる受験生に、面接官は納得し、魅力を感じます。
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