上智大学国際教養学部の総合型選抜入試の倍率や過去問を紹介
2024/12/23
関東の私立難関大学群、早慶上智の一角である上智大学。
上智大学は1913年、当時のローマ教皇ピウス十世の命を受けた3人のイエズス会神父によって創立されました。開学以来、国や言語、学問の境界線を越え、キリスト教ヒューマニズムに基づく教育を展開してきました。キリスト教ヒューマニズムとは、「自分の才能や学びの成果を他者のために役立てることが、人間としての成長につながる」という考え方です。不確実で変化の激しい世界で、自分が生きる現実を直視しながら、よりよい世界を目指し、他者に寄り添い協働できる人―持続可能な未来のために、For Others, With Othersを実践できる人を育てることを目指しています。
上智大学の各学部学科には、個々の分野の専門性をじっくりと養うことができる体制が整備されています。四谷キャンパスに人文科学系・理工学系の9学部29学科すべてが集結する「小さな総合大学」だから実現できる、他学部他学科との連携による学際的、横断的なアプローチで、自身の専門分野をさまざまな角度から深めていくことができます。
国際教養学部では、比較文化、国際ビジネス・経済、社会学の分野で、オールイングリッシュのリベラルアーツ教育を展開しています。専門分野の科目に加え、学問をより有機的・包括的に理解するための横断的な科目を提供しながら、高度な語学力、異文化・異国間の仲介者として活躍するための批判的思考力・柔軟性を身につけることを目指しています。
この記事では、そんな上智大学国際教養学部の総合型選抜入試について詳細を解説したいと思います!
◆上智大学国際教養学部の総合型選抜入試の名称
上智大学国際教養学部の総合型選抜入試は、「推薦入学試験(公募制)」という名称で募集がなされています。
◆上智大学国際教養学部のアドミッションポリシー
各大学学部のアドミッションポリシーは必ず読みましょう。大学側がどのような人材を求めているのかを把握し、そのための準備ができているかどうか自分を省みて試験対策をおこなっていく必要があります。
上智大学の公式ホームページにはこのように書いてあります。
(公式HPより抜粋)
国際教養学科
本学部は以下のような学生を求めます。
1.能動的にかつ責任を持って、グローバル化する社会の一員となる意欲を持ち、その維持と改善に欠かせない社会的・経済的・人文的な価値の創出にすすんで参画する。
2.多様な社会文化的背景をもつ他者と建設的に交流するために欠かせない知的好奇心の旺盛さ、自らのコミュニケーション能力・分析力を改善する強い意欲を持つ。
3.グローバルな問題を見極めアプローチしてゆくことができるよう、自らの知識を増やしてゆく覚悟がある。
公式HPのURL:
◆出願条件・日程
上智大学国際教養学部の総合型選抜入試には出願条件に制約があります。
・出願期間: 2024年11月1日(金) 10:00 ~ 11月7日(木) 23:59
・試験日: 11月30日(土)
・合格発表日: 12月12日(木)午前10時
出願資格は以下のとおりです。
他学部の推薦入学試験(公募制)と比較して、国際教養学部は外国語検定試験の基準が高く設定されており、より一層高い英語力が求められます。
また、「自己推薦書」などの書類も作成して提出する必要があります。
詳細は入試要項を確認してください。
◆試験内容
出願書類による書類審査と、「学科試問」、「面接」によって総合的に判断され、合否が決定します。
①書類審査
②学科試問
③面接
①書類審査
出願書類の中でも、「自己推薦書」は、自身をアピールする書類として重要ですので入念に準備しましょう。
「自己推薦書」には、「志望動機」、「学力」、「学業成績以外の卓越した能力」、「課外活動・社会活動の実績」、「特技」等を記述します。A4サイズ1枚以内、写真や図などは使用せず、文章のみで作成します。英語で記述する必要があります。
なお、国際教養学部では、「レポート等特定課題」はありません。
②学科試問
「English Aptitude Test (essay writing)」が行われます。試験時間は60分です。与えられたテーマについて、自身の意見を英語で記述することが求められます。日頃から、英作文の練習を積み重ねておくようにしましょう。
③面接
面接では志望理由や自己アピールなど、出願書類の内容について質問されることが想定されます。自身の言葉でわかりやすく説明できるよう、練習しましょう。
また、入学意欲が高いか、アドミッションポリシーに合致しているかについても問われます。アドミッションポリシーをしっかりと確認し、大学が求めている学生であることをアピールできるようにしましょう。
高度な英語力が求められる国際教養学部では、面接試験も英語で行われます。面接の質疑応答の内容はもちろん、英語でのコミュニケーションスキルも評価の対象となります。普段から英語で会話する練習をしておくとよいでしょう。
◆募集人員・倍率情報
募集人員は
国際教養学部 国際教養学科 30名 です。
倍率は
2024年度入試 | 2023年度入試 | 2022年度入試 | |
国際教養学科 | 2.3 | 2 | 1.9 |
出願条件が比較的易しいところに対し、倍率もそれほど高くないので、是非チャレンジしていただきたい入試です。
以上、上智大学国際教養学部の総合型選抜入試についてご紹介しました。
自分がどんな未来像を持っており、それはどのような原体験から生まれた理想で、その理想を実現するために今、そして大学で何を学ぶのか。
話の中からこのようなストーリーを感じられる受験生に、面接官は納得し、魅力を感じます。
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