自分に必要な分だけピンポイントで指導を受けられる総合型選抜入試対策塾3選
2025/06/13

コンシェルジュが特にオススメする
「自分に必要な分だけ受講できる総合型選抜入試対策塾」
1.STカレッジ
2.Recot
3.潜龍舎
1. 総合型選抜(旧AO入試)とは?特徴と求められる力を解説
総合型選抜とは、学力試験だけではなく、受験生の人物像や将来のビジョン、課外活動など多面的な評価を重視する入試制度です。以前は「AO入試(アドミッション・オフィス入試)」と呼ばれていましたが、2021年度から名称が「総合型選抜」へと変更され、全国の国公私立大学で導入されています。
総合型選抜で問われるのは、「学力」だけではなく、「志望理由の明確さ」「論理的な思考力」「表現力」など多様な力です。そのため、次のような対策が求められます:
- 志望理由書や活動報告書などの書類作成
- テーマ型・課題型などの小論文対策
- 自己PRや質疑応答に対応する面接練習
- グループディスカッションやプレゼンなどの試験内容に合わせた対策
このように、幅広い能力が求められるからこそ、多くの受験生が塾や予備校を活用して対策を行っています。
2. 総合型選抜の対策、すべて塾に任せる?
一般的な総合型選抜対策塾は、各種対策をパッケージやコースにして受験生に提供しています。何をやればいいか迷うことなく、一通りの対策を塾が用意してくれるため、安心感をもって網羅的に進められるのが、そのような塾のよいところです。
一方で、そのようなフルサポートプランでは、書類添削・小論文添削・面接練習・個別コンサルティングなどがセットになっており、授業料が高額に及ぶケースも少なくありません。
また受験生によっては、例えば、
- 自己分析は済んでいるけど、志望理由書の書き方がわからない
- 小論文の型は理解しているけど、演習と添削だけ欲しい
- 書類は完成しているけど、面接が不安
というように、全ての対策を求めておらず、必要な部分だけ塾を活用したいというニーズを持っているケースもあるのです。
3. “必要な分だけ”受けられる塾とは?メリットと活用法
そんな中、「必要な分だけ指導が受けられる総合型選抜塾」も登場してきています。これは、受験生の目的や弱点に合わせて、対策項目を選択できる柔軟なサービスです。
主なメリットは以下の通り:
- 費用を抑えられる
→ フルパッケージではなく、書類添削のみ・小論文指導のみなど、ピンポイントで受講可能。 - 時間を効率的に使える
→ 不要な講座を受ける必要がないため、受験までの時間を有効活用できる。 - 自分に合った内容で学べる
→ 苦手を集中的に克服しやすく、成長を実感しやすい。
このようなスタイルは、自己管理ができる受験生にとって特に有効です。必要なサービスを必要なタイミングで受講することで、効率的な合格戦略を立てることができます。
4. こんな受験生におすすめ!“必要な分だけ”塾を使うべきタイプ
「必要な分だけ」塾を活用すべきなのは、以下のようなタイプの受験生です。
- 学校や部活動などで忙しく、全講座を受ける時間がない人
- すでに自己分析や志望校の研究がある程度済んでいる人
- 学校や通信教育などで部分的な指導は受けられている人
- 一部の対策(小論文や面接など)だけが苦手な人
こうした受験生にとって、“必要な分だけ”の対策は、コストと時間を最適化しながら、確実に合格に近づくための現実的な選択肢です。
5. 塾を選ぶときのチェックポイント|“必要な分だけ”受講ができるか?
塾を選ぶ際には、以下のような点をチェックしましょう:
- サービスが単科で受けられるか(例:書類添削のみ、小論文のみ等)
- 料金体系が明確であるか
- 対面 or オンラインに対応しているか
- 講師が総合型選抜に精通しているか
- 柔軟にスケジュール調整が可能か
塾のホームページや口コミをチェックし、自分にとって本当に必要なサポートが得られるかを見極めることが大切です。
7. “必要な分だけ”を受講できるおすすめ総合型選抜塾3選
※ここは例示であり、具体的な塾名を実際に掲載する場合は調査・許諾が必要です。
■ STカレッジ
STカレッジは「1コマだけ面接対策をしたい」「小論文の添削を1回だけしたい」などの単発(スポット)での受講が可能となっています。アラカルトでの買い切りが可能なので必要な分だけサービスの活用ができます。
学校や他塾での対策をしている場合の添削など、セカンドオピニオン的な単発での利用にも有用です。
入塾金や在籍費用はありませんので、安心して利用することができます。
<サービス内容例>
■ Recot
プレゼンテーション専門家であるプロ講師が、書くこと・話すことに苦手意識や不安を持つ受験生をしっかりサポートしてくれるのがRecotです。
志望理由書、小論文、面接、プレゼンなどの各種対策が別々のサービスとして提供されているため、自分に必要なものだけを選択して組み合わせたりして受講することが可能です。
入会金は不要で、各対策講座の授業料も明確に提示されています。
■ 潜龍舎
潜龍舎は小論文指導に強みを持つ塾です。スタッフは全員が博士号の学位を有し、大学でも講義を担当しています。したがって、大学における学問や研究の観点を把握したうえで志望理由書作成指導や小論文指導を行える点が強みです。
小論文や面接対策のサービスが「1回〇円」という分かりやすい設定になっており、受験生が自分にとって必要な回数だけ受講することができます。
8. まとめ|総合型選抜対策塾は自分の状況に合わせて選択
総合型選抜では、書類・小論文・面接といった多様な力が求められるため、多様な対策が必要になります。自分にとって必要な対策内容をよく検討し、それらが提供される塾・サービスを賢く選択することで、確実かつ効率的な総合型選抜受験対策が実現します。
当サイト「総合型選抜塾比較コンシェルジュ」にも様々な塾が掲載されていますので、自分に合ったサービスがないか、是非じっくり検索してみてください!
気になる塾が見つかったら「必ず複数」に資料請求をし、体験をし、納得のいく塾選びをしてください!