獨協大学外国語学部の総合型選抜入試の倍率や過去問を紹介

関東の私立大学、獨協大学。

1883年、ドイツ語とドイツ文化の学習をとおして国際人を育てるという理念のもとに「獨逸学協会学校」が創立されました。翌年には、5年制の中学に法律・政治の専修科を加えた法律の専門学校を開学。そして創立80周年を迎えた1964年、天野貞祐博士を初代学長に獨協大学が設立されました。「大学は学問を通じての人間形成の場である」を建学の理念とし、ドイツ教養主義精神を原点に、ゼミナール教育に代表される少人数を重視してきました。こうした外国語教育と国際交流の伝統と歴史は、130年以上の時を越えた今も受け継がれており、主体的なゼミナール教育や「語学の獨協」ならではの充実した外国語教育が展開されています。また、多彩な国際交流プログラムも用意されています。

外国語学部は、ドイツ語学科、英語学科、フランス語学科、交流文化学科の4つの学科で構成されています。外国語学部では、外国語を学び実用的なレベルで運用できることはもちろん、言語を通じて異文化と交流することによって広がる世界を学ぶことを重視しています。それぞれの言語圏に生活する人々のものの見方や考え方を、幅広い視野で理解できるよう、各言語圏の政治や経済から歴史や文学に至るまで、広範な知識を習得できるカリキュラムが組まれています。

この記事では、そんな獨協大学外国語学部の総合型選抜入試について詳細を解説したいと思います!

◆獨協大学外国語学部の総合型選抜入試の名称

獨協大学外国語学部の総合型選抜入試は、「自己推薦入試」という名称で募集がなされています。

◆獨協大学外国語学部のアドミッションポリシー

各大学学部のアドミッションポリシーは必ず読みましょう。大学側がどのような人材を求めているのかを把握し、そのための準備ができているかどうか自分を省みて試験対策をおこなっていく必要があります。

獨協大学の公式ホームページにはこのように書いてあります。

(公式HPより抜粋)

【外国語学部】

(求める人物像) 

外国語学部では、獨協大学および本学部の教育目的に共感し、次の学力・適性をもつ人物を求める。 

・高等学校段階の基礎的な学力、日本語での思考力、判断力および表現力ならびに専 門分野の学修に必要な学力、特に英語、ドイツ語またはフランス語の学力。 

・大学においてドイツ語、英語またはフランス語を学修するのに十分な語学適性。 

・将来、国際的視野に立つ教養人として社会的に活躍する意欲と倫理観。 

・ドイツ語圏、英語圏またはフランス語圏に脈々と受け継がれる言語・歴史・文化・ 社会を理解したい、あるいは、複数の地域にまたがる多様な国際関係・文化交流を 多角的視点から学びたいという意欲。

(出願要件) 

高等学校もしくは中等教育学校卒業(当該年度末卒業見込みを含む)またはそれに相当する資格(詳細は入試要項および入試概要参照)と学力を要する。科目別では、全ての試験方式で外国語(ドイツ語、英語またはフランス語)の学力を求める。それに加えて国語(または小論文)、地理歴史・公民、数学、理科のいずれか一つもしくは複数の科目の学力を入試種別に応じて求める。

■ドイツ語学科

(求める人物像)

ドイツ語学科では、獨協大学および外国語学部ならびに本学科の教育目的に共感し、次の学力・適性をもつ人物を求める。

・高等学校段階の基礎的な学力と、日本語での思考力、判断力、および表現力ならび に専門分野の学修に必要な学力、特に英語またはドイツ語の学力。

・大学においてドイツ語を学修するのに充分な語学適性。

・将来、国際的視野に立つ教養人として社会的に活躍する意欲と倫理観。

・ドイツ語圏に脈々と受け継がれる言語・文学・思想、芸術・文化、歴史・現代社会 を理解したいという意欲。

(出願要件)

高等学校もしくは中等教育学校卒業(当該年度末卒業見込みを含む)またはそれに相当する資格(詳細は入試要項および入試概要参照)と学力を要する。科目別では、一般入試の全ての試験方式で外国語(英語またはドイツ語)の学力を求める。それに加えて国語(または小論文)、地理歴史・公民、数学、理科のいずれか一つもしくは複数の科目の学力を入試種別に応じて求める。

(入学者選抜方法)

外国語教育重視の観点から、外国語科目(英語またはドイツ語)を重視した入試を行う。また、多彩な学生の受け入れを図るべく、一般入試をはじめとするさまざまな入試制度(詳細は入試要項および入試概要参照)を設ける。

■英語学科

(求める人物像)

英語学科では、獨協大学および外国語学部ならびに本学科の教育目的に共感し、次の学力・適性をもつ人物を求める。

・高等学校段階の基礎的な学力と、日本語での思考力、判断力、および表現力ならび に専門分野の学修に必要な学力、特に英語の学力。

・大学において英語を学修するのに十分な語学適性。

・将来、国際的視野に立つ教養人として社会的に活躍する意欲と倫理観。

・英語圏に脈々と受け継がれる言語・文学・文化・社会・国際関係などを理解したい という意欲。

(出願要件)

高等学校もしくは中等教育学校卒業(当該年度末卒業見込みを含む)またはそれに相当する資格(詳細は入試要項および入試概要参照)と学力を要する。科目別では、全ての試験方式で外国語(英語)の学力を求める。それに加えて国語(または小論文)、地理歴史・公民、数学、理科のいずれか一つもしくは複数の科目の学力を入試種別に応じて求める。

(入学者選抜方法)

外国語教育重視の観点から、外国語科目(英語)を重視した入試を行う。また、多彩な学生の受け入れを図るべく、一般入試をはじめとするさまざまな入試制度(詳細は入試要項および入試概要参照)を設ける。

■フランス語学科

(求める人物像)

フランス語学科では、獨協大学および外国語学部ならびに本学科の教育目的に共感し、次の学力・適性をもつ人物を求める。

・高等学校段階の基礎的な学力と、日本語での思考力、判断力、および表現力ならび に専門分野の学修に必要な学力、特に英語またはフランス語の語学力。

・大学においてフランス語を学修するのに十分な語学適性。

・将来、国際的視野に立つ教養人として社会的に活躍する意欲と倫理観。

・フランス語圏に脈々と受け継がれる言語・歴史・文化・社会を理解したいという意 欲。

(出願要件)

高等学校もしくは中等教育学校卒業(当該年度末卒業見込みを含む)またはそれに相当する資格(詳細は入試要項および入試概要参照)と学力を要する。科目別では、全ての試験方式で外国語(英語またはフランス語)の学力を求める。それに加えて国語(または小論文)、地理歴史・公民、数学、理科のいずれか一つもしくは複数の科目の学力を入試種別に応じて求める。

(入学者選抜方法)

外国語教育重視の観点から、外国語科目(英語またはフランス語)を重視した入試を行う。また、多彩な学生の受け入れを図るべく、一般入試をはじめとするさまざまな入試制度(詳細は入試要項および入試概要参照)を設ける。

■交流文化学科

(求める人物像)

交流文化学科では、獨協大学および外国語学部ならびに本学科の教育目的に共感し、次の学力・適性をもつ人物を求める。

・高等学校段階の基礎的な学力と、日本語での思考力、判断力、および表現力ならび に専門分野の学修に必要な学力、特に英語の学力。

・大学において英語を学修するのに十分な語学適性。

・将来、国際的視野に立つ教養人として社会的に活躍する意欲と倫理観。

・国や民族に固有のものと思われがちであった文化が、人やモノの往来によって交わ り合い、また新たな文化を生み出していくという「交流する文化」をツーリズム研 究、社会学、文化人類学、開発学、国際関係などの多角的な視点から学ぼうとする 態度。

・世界に対する概括的な教養を身につけ、地球市民としての社会的責任を自覚し、こ れを果たそうとする意思と能力。

(出願要件)

高等学校もしくは中等教育学校卒業(当該年度末卒業見込みを含む)またはそれに相当する資格(詳細は入試要項および入試概要参照)と学力を要する。科目別では、全ての試験方式で外国語(英語)の学力を求める。それに加えて国語(または小論文)、地理歴史・公民、数学、理科のいずれか一つもしくは複数の科目の学力を入試種別に応じて求める。

(入学者選抜方法)

外国語教育重視の観点から、外国語科目(英語)を重視した入試を行う。また、多彩な学生の受け入れを図るべく、一般入試をはじめとする様々な入試制度(詳細は入試要項および入試概要参照)を設ける。

公式HPのURL:

https://www.dokkyo.ac.jp/about/openinfo/policy

◆出願条件・日程

獨協大学外国語学部の総合型選抜入試には出願条件に制約があります。

・出願期間:【ネット出願登録・入金】 10月1日(火)10:00~

        (登録締切)11月8日(金) 17:00

        (入金締切)11月8日(金) 18:00

【書類郵送受付期間】 11月1日(金)~11月8日(金)

・試験日:11月30日(土)

・合格発表日:12月5日(木) 9:00~

出願資格は以下のとおりです。

また、「志望理由書」などの書類も提出する必要があります。

詳細は入試要項を確認してください。

https://www.guide.52school.com/guidance/net-dokkyo/gid/#gid_01

◆試験内容

①筆記試験

②面接

①筆記試験

筆記試験の内容は学科や出願基準のグループによって異なります。

【ドイツ語学科】

<A・Bグループ>

小論文試験が行われます。試験時間は60分、配点は100点です。

小論文試験では、与えられた文章を読んだうえで、それに関する意見を601~800字以内で記述させる問題が出題されます。大学ホームページに過去問が掲載されていますので、確認して対策しましょう。(https://nyushi.dokkyo.ac.jp/nyushi/kakomon

<Cグループ>

ドイツ語の試験が行われます。試験時間は60分、配点は100点です。

(過去問データなし)

【英語学科】

<A・Bグループ>

小論文試験が行われます。試験時間は60分、配点は100点です。

小論文試験では、与えられた文章を読んだうえで、それに関する意見を601~800字以内で記述させる問題が出題されます。大学ホームページに過去問が掲載されていますので、確認して対策しましょう。(https://nyushi.dokkyo.ac.jp/nyushi/kakomon

【フランス語学科】

<A・Bグループ>

小論文試験が行われます。試験時間は60分、配点は100点です。

小論文試験では、与えられた文章を読んだうえで、それに関する意見を601~800字以内で記述させる問題が出題されます。大学ホームページに過去問が掲載されていますので、確認して対策しましょう。(https://nyushi.dokkyo.ac.jp/nyushi/kakomon

<Cグループ>

フランス語の試験が行われます。試験時間は60分、配点は100点です。

(過去問データなし)

【交流文化学科】

<A・Bグループ>

小論文試験が行われます。試験時間は60分、配点は100点です。

小論文試験では、与えられた文章を読んだうえで、それに関する意見を601~800字以内で記述させる問題が出題されます。大学ホームページに過去問が掲載されていますので、確認して対策しましょう。(https://nyushi.dokkyo.ac.jp/nyushi/kakomon

②面接

面接では入学意欲が高いか、アドミッションポリシーに合致しているかどうかが問われます。アドミッションポリシーをしっかりと確認し、大学が求める学生であることをアピールできるようにしましょう。また、「志望理由書」の内容について、より詳しく説明を求められることも想定されます。信頼できる学校の先生や塾の先生と練習し、自信を持って面接に臨むことができるように対策しましょう。

なお、出願基準のグループによっては、日本語以外の言語で面接が行われます。詳細は以下の表で確認してください。

◆募集人員・倍率情報

募集人員は 

ドイツ語学科10名、英語学科50名、フランス語学科5名、交流文化学科10名です。

倍率は

2024年度入試2023年度入試2022年度入試
ドイツ語学科(Aグループ)111
ドイツ語学科(Bグループ)11.11
ドイツ語学科(Cグループ)11.51.4
英語学科(Aグループ)1.11.21.2
英語学科(Bグループ)1.11.11.1
フランス語学科(Aグループ)111
フランス語学科(Bグループ)11.11
フランス語学科(Cグループ)111
交流文化学科(Aグループ)1.211
交流文化学科(Bグループ)11.11.1

出願条件が比較的易しいところに対し、倍率もそれほど高くないので、是非チャレンジしていただきたい入試です。

以上、獨協大学外国語学部の総合型選抜入試についてご紹介しました。

オーソドックスな試験なだけに、面接で語る内容で差がつく可能性があります。

自分がどんな未来像を持っており、それはどのような原体験から生まれた理想で、その理想を実現するために今、そして大学で何を学ぶのか。

話の中からこのようなストーリーを感じられる受験生に、面接官は納得し、魅力を感じます。

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