総合型選抜と公募制推薦の違い

学校推薦型は、総合型選抜と違って、在籍高校の学校長の推薦が必要になります。

さらに「公募制」と「指定校制」の2つに方式がありますが、国立大は公募制のみ、私立大は2つの方式を併用しています。

出願は11月からとなりますが、指定校推薦でどの大学に応募できるかは9月頃には高校から発表されるのが一般的です。

出願条件には「評定平均値」が定められていることが一般的です。学校推薦型選抜では、高校での学習や課外活動など、日常的な部分を評価する方式と言えます。

逆に総合型選抜では評定平均値が選抜要件に入っていないことも多く、アドミッションポリシーと合致しているかどうかをより強く見ていることが分かります。