関西学院大学生命環境学部の総合型選抜入試の倍率や過去問を紹介
2024/10/14
関西の私立難関大学のひとつ、関西学院大学。
1889年にアメリカ・南メソヂスト監督教会の宣教師 W.R.ランバス によって創立されました。関西学院大学には3つのキャンパスと14の学部があり、キリスト教主義を建学の精神として様々な教育活動が展開されています。戦前から“英語の関学”と語られるほど「英語教育」が充実しており、オールイングリッシュ授業や理工系学生のための英語教育など、英語を学ぶ環境が整っています。AI教育にも力をいれており、日本IBMと共同で開発した日本初のカリキュラム「AI活用人材育成プログラム」により、AIの知識だけではなく、AIを使いこなしてビジネスで活かしたり、諸問題を解決するためのスキルを身につけることができます。
生命環境学部は、生物の機能分析を行う生物科学科、生命科学から医学応用までを探究する生命医科学科、環境にやさしい社会の構築をめざす環境応用化学科の3つの学科で構成されています。環境や食糧、健康など現代社会の課題解決に挑む力を身に付けます。海外PBL科目が充実しており、海外の生物や自然環境の実態を異文化理解とともに学ぶことができるのが生命環境学部の大きな特長のひとつです。
この記事では、そんな関西学院大学生命環境学部の総合型選抜入試について詳細を解説したいと思います!
◆関西学院大学生命環境学部の総合型選抜入試の名称
関西学院大学生命環境学部の総合型選抜入試は「探求評価型入学試験」、「グローバル入学試験」、「学部特色入学試験」、「スポーツ選抜入学試験」という名称で募集がなされています。
◆関西学院大学生命環境学部のアドミッションポリシー
各大学学部のアドミッションポリシーは必ず読みましょう。大学側がどのような人材を求めているのかを把握し、そのための準備ができているかどうか自分を省みて試験対策をおこなっていく必要があります。
関西学院大学の公式ホームページにはこのように書いてあります。
(公式HPより抜粋)
生物科学科
生物科学科は、生物機能の活用を通じて再生・共生型社会の構築に貢献するため、生物学を基礎として生命のしくみを理解するとともに、生命を分子レベルで分析・評価するための知識や技術を身につけ、高い倫理観をもってグローバルに活躍できる人材の育成をめざしている。そのため、生物科学ばかりでなく、数学、物理学、化学の基礎を確実に身につけさせ、知識の土台作りを行った後、幅広い知識と深い専門性の修得のため専門教育科目を教育する。また、国際社会でコミュニケーションを図るために必要不可欠な英語力の向上のため、英語教育にも力を入れる。以上の人材養成の目的に沿って、生物科学科では以下のような学生を求める。
① 生物科学科の各専攻分野と社会、文化、人間との関係に深い関心を抱き、各専攻分野の発展を通じて、再生・共生型社会の構築に貢献しようとする学生
② 生物学に加え、数学、物理学、化学の体系的・構造的な理解に基づき、各専攻についての知識や技能を多角的な視点をもって修得しようとする学生
③ 自然科学に関する基礎知識や技能、また日本語及び英語の基礎学力を基に、コミュニケーション能力、論理的思考力、情報収集力、表現力の向上に努める学生
④ 各専攻分野において現代社会における課題を見出し、健全な倫理観をもって課題を解決する能力を身につけようとする学生
生命医科学科
生命医科学科は、生命科学の確固たる知識に加え、基礎医学、薬学、医工学分野やデータサイエンスに関連した知識を兼ね備え、健全な倫理観をもってヒトの健康に関わる基礎医学系分野で活躍し、ライフイノベーションに資する人材を育成することを使命としている。生命科学を基礎医学系分野に応用するためには、まず生命科学の知識を確実に修得した上で基礎医学系分野の知識も兼ね備えている必要がある。生命科学の確実な知識を修得するためには、その基礎となる数学や物理学、化学をはじめとする基礎科目の知識を身につけている必要がある。また、医工学や医学系情報学分野の知識も養い、実験系分野で得られた成果を基礎医学系分野に効率的に応用できる人材の養成をめざす。さらに、ヒトの健康維持や疾病の治療に関わる分野で活躍する人材は、生命に関する健全な倫理観をもっている必要がある。以上の人材養成の目的に沿って、生命医科学科では以下のような学生を求める。
① 生命科学を生命医科学科の各専攻分野に応用し、ヒトの健康の維持や疾病の治療等、ライフイノベーションに貢献しようとする学生
② 数学や物理学、化学等、基礎科目も含め、生命科学及び各専攻分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
③ 人文・社会系科目の基礎学力を有し、多角的な視点と生命に関する健全な倫理観を意欲的に身につけようとする学生
④ 日本語及び英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生
環境応用化学科
環境応用化学科は、地球環境問題に関連する多様な課題に化学的な視点から柔軟に取組み、国際的に活躍できる人材を養成することを使命としている。そのため、自然科学の基礎を身につけて知識の土台作りを行った後、幅広い知識と深い専門性を修得できる教育研究の実践が必要である。特に、原子・分子レベルから地球スケールまでの広範な対象を取扱う環境応用化学分野の理解には、化学ばかりでなく数学、物理学、地学等の基礎知識の修得も必要となる。以上の人材養成の目的に沿って、環境応用化学科では以下のような学生を求める。
① 物質と人間生活や地球環境との関わりに幅広い関心を抱き、化学的な視点からグリーンイノベーションに代表される地球環境問題の解決に貢献しようとする学生
② 自然科学の基礎学力を十分に有し、地球環境化学・応用化学分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
③ 修得した専門的知識・技能を応用に発展させる柔軟な思考力と知識を養い、新しい課題に取組むことのできる能力と、成果を発信するコミュニケーション能力の修得に努めようとする学生
④ 科学技術と地球環境との調和を重視した高い倫理観をもった学生
公式HPのURL:
https://www.kwansei.ac.jp/s_bes/philosophy/policy
◆出願条件・日程
関西学院大学生命環境学部の総合型選抜入試には「探求評価型入学試験」、「グローバル入学試験」、「学部特色入学試験」、「スポーツ選抜入学試験」があります。
それぞれの入試の出願条件は以下のとおりです。
<1>探求評価型入学試験
・出願期間: 2024年9月2日(月)~9月9日(月)
・第一次審査(書類審査)合格発表日: 10月18日(金)
・第二次審査試験日: 10月26日(土)
・第二次審査合格発表日: 11月15日(金)
出願資格は以下のとおりです。
探求評価型入学試験は、探求学習を通して身につけた力を多面的・多角的に評価する試験です。これまで主体的に取り組んできた探究活動を「新たなデータを収集して知見を明らかにしようとする事を通した探究活動」、「国内外の学校・様々な機関と協働を通した探究活動」、「特定の社会課題等に関する学術的考察を通した探究活動」に区分し、書類審査や面接(口頭試問含む)、プレゼンテーション審査等の多様な審査方法をもって、探究活動の過程を重視した評価を行います。
詳細は入試要項で確認してください。
(https://www.kwansei.ac.jp/admissions/admissions_tankyu.html)
<2>グローバル入学試験
グローバル入学試験は、入学後、インターナショナル・プログラム(国際教育プログラム)に積極的に取り組むことを希望する生徒や、将来、国際的な活躍を目指す生徒を対象に実施する入学試験で、「Ⅰ.国際的な活躍を志す者を対象とした入学試験」「Ⅱ.インターナショナル・バカロレア入学試験」「Ⅲ.帰国生徒入学試験」の3つのカテゴリーに分かれています。
カテゴリーごとの出願条件と日程は以下のとおりです。
【Ⅰ.国際的な活躍を志す者を対象とした入学試験】
・出願期間: 2024年9月2日(月)~9月9日(月)
・第一次審査試験日: 9月28日(土)
・第一次審査合格発表日: 10月18日(金)
・第二次審査試験日: 10月26日(土)
・第二次審査合格発表日: 11月15日(金)
出願資格は以下のとおりです。
また、「志望理由書」などの書類も作成して提出する必要があります。
詳細は、入試要項を確認してください。
(https://www.kwansei.ac.jp/admissions/admissions_006513.html)
【Ⅱ.インターナショナル・バカロレア入学試験】
・出願期間: 2024年9月2日(月)~9月9日(月)
・第一次審査試験日: 9月28日(土)
・第一次審査合格発表日: 10月18日(金)
・第二次審査試験日: 10月26日(土)
・第二次審査合格発表日: 11月15日(金)
出願資格は以下のとおりです。
また、「志望理由書」などの書類も作成して提出する必要があります。
詳細は、入試要項を確認してください。
(https://www.kwansei.ac.jp/admissions/admissions_006513.html)
【Ⅲ.帰国生徒入学試験】
・出願期間: 2024年9月2日(月)~9月9日(月)
・第一次審査試験日: 9月28日(土)
・第一次審査合格発表日: 10月18日(金)
・第二次審査試験日: 10月26日(土)
・第二次審査合格発表日: 11月15日(金)
出願資格は以下のとおりです。
また、「志望理由書」などの書類も作成して提出する必要があります。
詳細は、入試要項を確認してください。
(https://www.kwansei.ac.jp/admissions/admissions_006513.html)
<3>学部特色入学試験
・出願期間: 2024年9月2日(月)~9月9日(月)
・第一次審査試験日: 9月28日(土)
・第一次審査合格発表日: 10月18日(金)
・第二次審査試験日: 10月26日(土)
・合格発表日: 11月15日(金)
出願資格は以下のとおりです。
また、「志望理由書」や「自己推薦書」などの書類も作成して提出する必要があります。
詳細は、入試要項を確認してください。
(https://www.kwansei.ac.jp/admissions/admissions_gakubu.html)
<4>スポーツ選抜入学試験
・出願期間: 2024年9月2日(月)~9月9日(月)
・第一次審査試験日: 9月28日(土)
・第一次審査合格発表日: 10月18日(金)
・第二次審査試験日: 10月26日(土)
・第二次審査合格発表日: 11月15日(金)
出願資格は以下のとおりです。
また、「志望理由書」などの書類も作成して提出する必要があります。詳細は入試要項を確認してください。
(https://www.kwansei.ac.jp/admissions/admissions_015044.html)
◆試験内容
<1>探求評価型入学試験
①第一次審査:書類審査
②第二次審査:面接審査
①第一次審査:書類審査
第一次審査では、「探究活動の成果物」を含む提出書類をもとに総合的に評価されます。
提出書類のなかでも、「探究活動の成果物」と「探究活動の概要説明書」が特に重要です。
「探究活動の成果物」は、例えば論文やポスター、プレゼンテーション資料、実験の成果物(実験で作成したラボノート、利用した資料)などです。複数ある場合は1つだけ選択して提出します。
「探究活動の概要説明書」は、自身の探究活動の分析や考察結果、探究活動を通じて学んだこと、探究活動を通じて得た経験を踏まえて出願する学部を志望する理由、大学入学後にどのような学びを実現したいのか、などについて記入します。自分が取り組んできた探究の成果やプロセス、探究を通して得た学びを学部での学びにどう活かしていきたいのか、自分の言葉でしっかりと説明できることが重要といえるでしょう。
詳細は、大学ホームページに掲載されている入試要項や、「概要説明書 作成の手引き」を確認してください。
(https://www.kwansei.ac.jp/admissions/admissions_tankyu.html)
②第二次審査:面接審査
第一次審査の合格者に対して、第二次審査では面接審査が行われます。面接審査は口頭試問を含みます。
面接では入学意欲が高いか、アドミッションポリシーに合致しているかどうかが問われます。アドミッションポリシーをしっかりと確認し、大学が求めている学生であることをアピールできるようにしましょう。
<2>グローバル入学試験
【Ⅰ.国際的な活躍を志す者を対象とした入学試験】
①第一次審査:書類審査、筆記審査(数学・理科)
②第二次審査:面接審査(口頭試問含む)
①第一次審査:書類審査、筆記審査
第一次審査では、書類審査と筆記審査(数学・理科)により総合的に評価されます。
書類審査では、出願書類に基づき、「主体性」を中心に審査されます。出願書類の中でも、「志望理由書」は自身をアピールする書類として重要ですので、入念に準備しましょう。
「志望理由書」には、入学後に特に学びたい分野やテーマとその理由、また、その分野の科学者や技術者を目指す上で必要であると思う知識や技能について、大学卒業後に目指す将来の進路について、関西学院大学の当該学部、学科・課程を志望する理由について記入します。
筆記審査では、数学の論述審査と理科の論述審査が行われます。試験時間はいずれも50分です。理科の科目は、出願時に物理・化学・生物より選択します。
筆記審査では、入学後に必要な数学、理科の基礎知識が問われます。「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」が評価されます。
②第二次審査:面接審査(口頭試問含む)
第一次審査の合格者に対して、第二次審査では面接審査が行われます。
面接では入学意欲が高いか、アドミッションポリシーに合致しているかどうかが問われます。アドミッションポリシーをしっかりと確認し、大学が求めている学生であることをアピールできるようにしましょう。「志望理由書」の内容について質問されることも想定されます。信頼できる学校の先生や塾の先生と練習し、自信を持って面接に臨むことができるように対策しましょう。
【Ⅱ.インターナショナル・バカロレア入学試験】
①第一次審査:書類審査、筆記審査(数学・理科)
②第二次審査:面接審査(口頭試問含む)
①第一次審査:書類審査、筆記審査
第一次審査では、書類審査と筆記審査(数学・理科)が行われ、「主体性」「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」が総合的に評価されます。
出願書類の中でも、「志望理由書」は自身をアピールする書類として重要ですので、入念に準備しましょう。「志望理由書」には、インターナショナル・プログラム(国際教育プログラム)において志望するプログラムとその志望理由、大学卒業後に目指す将来の進路、関西学院大学の当該学部、学科・専修・コースを志望する理由、について記入します。
筆記審査では、数学の論述審査と理科の論述審査が行われます。試験時間はいずれも50分です。理科の科目は、出願時に物理・化学・生物より選択します。
②第二次審査:面接審査(口頭試問含む)
第一次審査の合格者に対して、第二次審査では面接審査が行われます。
面接では入学意欲が高いか、アドミッションポリシーに合致しているかどうかが問われます。
アドミッションポリシーをしっかりと確認し、大学が求めている学生であることをアピールできるようにしましょう。「志望理由書」の内容について質問されることも想定されます。信頼できる学校の先生や塾の先生と練習し、自信を持って面接に臨むことができるように対策しましょう。
【Ⅲ.帰国生徒入学試験】
①第一次審査:筆記審査
②第二次審査:面接審査(口頭試問含む)
①第一次審査:筆記審査
第一次審査では、筆記審査により評価されます。筆記審査では、数学・理科・英語の論述審査が行われます。いずれも試験時間は50分です。理科の科目は物理・化学・生物(※)より出願時に選択します。
※生物を選択できるのは、理学部(数理科学科)、工学部(情報工学課程、知能・ 機械工学課程)、生命環境学部(生物科学科、生命医科学科)、建築学部志願者のみ
数学と理科の出題範囲は以下のとおりです。
②第二次審査:面接審査(口頭試問含む)
第一次審査の合格者に対して、第二次審査では面接審査が行われます。
面接では入学意欲が高いか、アドミッションポリシーに合致しているかどうかが問われます。アドミッションポリシーをしっかりと確認し、大学が求めている学生であることをアピールできるようにしましょう。「志望理由書」の内容について質問されることも想定されます。信頼できる学校の先生や塾の先生と練習し、自信を持って面接に臨むことができるように対策しましょう。
<3>学部特色入学試験
①第一次審査:筆記審査
②第二次審査:面接審査(口頭試問含む)
①第一次審査:筆記審査
第一次審査では、筆記審査が行われます。筆記審査の内容は、数学と理科の論述審査です。理科の科目は物理・化学・生物より1科目を出願時に選択します。試験時間はいずれも50分で、大学で学ぶのに必要な知識・理解力を問う記述式の問題が出題されます。「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」が評価されます。
②面接審査(口頭試問を含む)
第一次審査の合格者に対して、第二次審査では面接審査が行われます。
面接では入学意欲が高いか、アドミッションポリシーに合致しているかどうかが問われます。
アドミッションポリシーをしっかりと確認し、大学が求めている学生であることをアピールできるようにしましょう。「志望理由書」や「自己推薦書」の内容について質問されることも想定されます。信頼できる学校の先生や塾の先生と練習し、自信を持って面接に臨むことができるように対策しましょう。
詳細は、入試要項を確認してください。
(https://www.kwansei.ac.jp/admissions/admissions_gakubu.html)
<4>スポーツ選抜入学試験
①第1次審査:書類審査(競技実績・活動実績証明資料)、筆記試験(小論文)
②第2次審査:面接審査(口頭試問を含む)
①第1次審査:書類審査(競技実績・活動実績証明資料)、筆記試験(小論文)
第1次審査では、書類審査と筆記試験で総合的に判定されます。
書類審査では、スポーツ活動における実績が評価されます。また、筆記試験(小論文)では、大学で学ぶにあたっての基礎学力、知識、表現力、論理的思考が評価されます。
②第2次審査:面接審査(口頭試問を含む)
第一次審査の合格者に対して、第二次審査では面接審査が行われます。
面接では入学意欲が高いか、アドミッションポリシーに合致しているかどうかが問われます。アドミッションポリシーをしっかりと確認し、大学が求めている学生であることをアピールできるようにしましょう。「志望理由書」の内容について質問されることも想定されます。信頼できる学校の先生や塾の先生と練習し、自信を持って面接に臨むことができるように対策しましょう。
詳細は、入試要項を確認してください。
(https://www.kwansei.ac.jp/admissions/admissions_015044.html)
◆募集人員・倍率情報
<1>探求評価型入学試験
募集人員は
生物科学科、生命医科学科、環境応用化学科
若干名です。
倍率は
2024年度入試 | 2023年度入試 | 2022年度入試 | ||
生物科学科 | 志願者なし | – | 1.6 | |
生命医科学科 | 生命医科学専攻 | 1 | – | – |
発生再生医科学専攻 | 1 | – | 3 | |
医工学専攻 | 志願者なし | 志願者なし | 志願者なし | |
環境応用化学科 | 1 | 1 | – |
<2>グローバル入学試験
募集人員は
生物科学科、生命医科学科、環境応用化学科
若干名です。
倍率は
2024年度入試 | 2023年度入試 | 2022年度入試 | |
Ⅰ.国際的な活躍を志す者を対象とした入学試験 | 1 | 1 | |
Ⅱ.インターナショナル・バカロレア入学試験 | 志願者なし | 志願者なし | |
Ⅲ.帰国生徒入学試験 | 志願者なし | 1 |
<3>学部特色入学試験
募集人員は
生物科学科 5名、生命医科学科 5名、環境応用化学科 5名
倍率は
2024年度入試 | 2023年度入試 | 2022年度入試 | ||
生物科学科 | 2 | 3 | 1 | |
生命医科学科 | 生命医科学専攻 | 1 | 1.5 | 1 |
発生再生医科学専攻 | 1 | 1 | – | |
医工学専攻 | 志願者なし | 志願者なし | 志願者なし | |
環境応用化学科 | – | 1 | – |
<4>スポーツ選抜入学試験
募集人員は
生物科学科、生命医科学科、環境応用化学科
若干名です。
倍率は
2024年度入試 | 2023年度入試 | 2022年度入試 | ||
生物科学科 | – | 1 | ||
生命医科学科 | 生命医科学専攻 | 志願者なし | 志願者なし | |
発生再生医科学専攻 | 志願者なし | 志願者なし | ||
医工学専攻 | 志願者なし | 志願者なし | ||
環境応用化学科 | 志願者なし | 志願者なし |
出願条件が比較的易しいところに対し、倍率もそれほど高くないので、是非チャレンジしていただきたい入試です。
以上、関西学院大学生命環境学部の総合型選抜入試についてご紹介しました。
オーソドックスな試験なだけに、面接で語る内容で差がつく可能性があります。
自分がどんな未来像を持っており、それはどのような原体験から生まれた理想で、その理想を実現するために今、そして大学で何を学ぶのか。
話の中からこのようなストーリーを感じられる受験生に、面接官は納得し、魅力を感じます。
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